3日間ゲストハウス滞在生活してみた。
先日、ゲストハウスに関する記事を書いてみたら無性にゲストハウスに泊まりたくなったのでゲストハウスに宿泊しに行くことに決めました。
その様子はインスタやnoteにアップしたので詳しくはそちらから見られます。
今回の記事はそんなゲストハウスに3日間(2泊3日)滞在して、どう感じたのか?何が変化したのか?これからしたい事をお伝えします。
・日常をちょっといいものにしたい
・冒険したい
・何か発見したい
・幸福度を高めたい
という方には是非お勧めしたいです!!
では、見ていきましょう。
ゲストハウス生活
今回泊まったゲストハウスは何と1泊1000円だったので、すぐに宿を予約して宿泊することに決めました。
ゲストハウスはこうした安さが魅力でだと思います。
そして泊まった部屋がコチラ。
部屋の机に向かってメモ。↓
普通にきれいで、中も座れるくらいの広さはあるので快適でした。
とても1000円だとは思えません。笑
今回泊まる目的としては「観光」ではなく、「自分の進化・成長」でした。
つまり自分と向き合って考える時間をつくるという目的のもと滞在しました。
読書・メモだけでケータイなどは一切使わずに過ごして、普段の余計な雑音から逃れ修行僧のように過ごすことができればいいなと思いました。
やってみて感じたこと
実際にこの3日間を体験して思ったことは「やってみないとわからない」ということ。
仏教用語に「冷暖自知」という言葉がありますが、まさにその通りで水かお湯かは触ってみないとわからないです。
そんな感じで思うだけでは感じることのできない「感覚」に包まれました。
この感覚を言葉にすることは難しいですがワクワク感が高まって、行った後の毎日を楽しく過ごせているように感じます。
それは不要なもの(ケータイ・パソコン・教材)から逃れて自分自身と向き合えたから、知らない場所で色んな発見をしようと感覚を研ぎ澄ましたからだと思います。
今後もゲストハウス宿泊を通じて、日常の中に非日常を取り込むことを定期的にしていきたいと思いました。
変化したこと
1.必要な物がわかる。
日常生活の中であれもこれも必要だと思っていたけど、本当は全然物がなくても快適に生活はできると思いました。
ゲストハウスにはアメニティなどがないので、工夫して使用したり洗濯物を増やさないように考えて使ったりすることでものを大切に扱えるようになります。
2.知らない場所に行くことで新たな発見がある
いつもの生活から離れ、1人いつもと違う環境に行くことで「いつもの自分」を見つめなおしたりできます。
また観光で行ったり、友達と行くとみることのできない景色や街並み地元の人とのコミュニケーションが取れることで新しい発見が生まれます。
まるで自分が生まれ変わったかのように感じる事ができました。
3.ゲストハウスは最高
とにかく言いたいのは「ゲストハウスは最高!」ということ。
人との交流、町探索、部屋での時間・・・色んな時間がいつもとはちょっと違うので華やいで見えます。
まさに日常を旅するように生きるといった感覚です。
これからすること・まとめ
この三日間を通して僕がこれからやってみたいと思う事はたくさん出てきたけど、その中でもゲストハウスにまつわる自分がやってみたいことは、全国のいろんなゲストハウスに宿泊してそのゲストハウスをしているオーナーの人にインタビューをすること。
将来的に人が集まって元気になれる、地域の人の憩いの場となるそんな場所(ゲストハウス)を提供できる人になりたいなと思う。
そのために必要な事は、ゲストハウスの開業のための知識やいろんな人とコミュニケーションを取るための語学の知識、そして何よりゲストハウスを運営していくための経営やマーケティングといった知識。
たくさんの要素がそこには必要だと思うし、それは実際に話を聞いたり行動していく中で身に付いて行く物だと思う。
また「旅」の中でいろんな条件をつけて旅をしたいなと思った。
例えば「ゲストハウスを周る旅」もそうだし、他にも「友達が10人できるまで家には帰れないみたい」なコンセプトで旅をすることもしてみたい。
そんな旅の中でいろんな人とのつながりやコミニケーションをとることを僕は大事にしたいと思うし、そんな時間がすごく楽しく貴重だと思う。
今回はゲストハウスに宿泊していろんな学びや気づきを得た。
こうしてゲストハウスを利用して旅をすることや、僕のように考えごとや読書に励むのもいい。
そうして色んなゲストハウスの使い方を見出していき、そこでのコミュニケーションから色んな輪を広げていきたいと思いました。
やっぱり旅はいい。
これからも生活の中で当たり前のように旅ができるそんなライフスタイルを築いていきたいと思いました。