世界一周しよう。
旅がしたい。
そう思う。
何故、旅ができていないかというと「コロナ」のせいと「就活」という二刀流が原因だろう。
本当は今年世界一周をしようと思い、昨年から少しづつ準備を始めようとしていた。
しかし、2020年4月から「緊急事態宣言」というものが出て旅どころか、外出を控えなくてはいけなくなった。
その頃から全く「旅」「旅人」を聞かなくなった。
ヒッチハイクや自転車などで旅をしていた人たちは今何をしているんだろう?
そんなことはさておき、いつかは「世界一周」を必ずしたいと思っている。
それも20代のうちに。
今が22歳になったので8年以内には必ず「世界一周」をする。
そしてその時に、「行ってみたい場所」について今日は書いていこうと思う。
世界中には様々な知らない土地があるけど、自分が知っている中でどんなところが言ってみたいと思うのか?それを紹介します。
行ってみたい場所
ちなみに世界一周をしたいと思ったきっかけは凄く王道だけど「深夜特急」を読んで心が震えたから。
こんな体験をしてみたい。読んでいて映像が浮かんできて実際にやったらどれだけ楽しいかと思い興味をもちました。
なので基本的なルートはこの「深夜特急」の著者、沢木耕太郎さんと同じような道で行きたい。
1.香港・マカオ
まずは香港に行ってみたい。
ただ、現在の香港は一国二制度も終わりをつげ中国の政治的圧力を受けているので、今後どうなるのかわからない。
香港に行ったらまずは『食事』。
肉まん、シュウマイ、ラーメン、小籠包、エビチリ・・・と食べ尽くしたい。
その後は、香港の喧騒の中商店街を歩き回り100万ドルの夜景を目に焼き付けたい。
2.シンガポール
そして次に立ち寄りたいのが、『シンガポール』
あの有名な『マーライオン』の前で写真を撮りたい。
あとシンガポールといえば、マリーナベイ・サンズ。
夜のシンガポールを眺めながら、優雅にプールで泳ぐ。
そこでお酒を少し飲むのもいいかもしれない。
大切なことは『雰囲気』である。
旅の疲れを少し忘れて、世界の『遊び』を体験したいと思う。
3. タイ
そして必ず立ち寄りたい場所がある。
それが「タイ」だ。
タイは初めて自分1人で行った場所だから。
大学2回生の冬、タイに行く計画をし11月という日本ではもう肌寒いと感じる時期に35℃を超えるタイに行った。
初めはもの凄く不安だった。
ろくにコミュニケーションも取れないので、コンビニで1を1つ買うのにもものすごく苦労した。
英語が少しでも話せたりするならば、もう少し楽なのかもしれない。が、学の無い自分にとっては言葉の通じない中でできることは「ボディーランゲージ」のみだった。
そこで不安だからと言って、暗い態度で接していると相手もあまりよくしてくれない。
「アホになって」自分から笑いかける。すると言葉は使えないけど心で通じ合えることに気が付いた。
「相手は自分を映す鏡」まさにそう思った。
自分が初めて1人旅で行った国、それがタイ。
もう一度行った時には、もっと成長した自分でありたいと思う。
4. インド
タイを抜けたら次に行き「タイ」のが、インドだ。
インドと言ったらやっぱり「カレー」。
暑い中、カレーを食べて大きな声で「辛れええ」と叫びたい。
でも、もう一つ気になっているものがある。
「チャイ」という飲み物。
深夜特急でも出てきたのだが、紅茶?のようなミルクティーのような飲み物らしい。
これを飲んで一気に「深夜特急」に浸りたい。
インドに行くと「人生が変わる」とよく聞くので、インドには必ず立ち寄りたいなと思う。
5. ポルトガル
インドの次にいってみたい場所。
だいぶ飛ぶようだけど、「ポルトガル」である。
一気に地中海気分に浸り、旅の感覚もアジアの神秘的な雰囲気から「ポップな」雰囲気へと変貌する。
ポルトガルと言えば自分は「サッカー」だと思う。
旅の途中でサッカーの観戦をしてみたい。
お酒を片手にサッカー観戦をすれば、一気に地元の応援団に仲間入りできる。
アジアの旅とはまた違う「旅感」を味わいたい。
6. フランス
この歌を歌いながら優雅に駆け抜けたいのが、「フランス」である。
古都フランスではサッカーや、歴史的建造物を拝見して旅の充実度を高めたい。
そして必ず行ってみたい場所は「モンシャンミシェル」
フランスには世界的に有名なものがゴロゴロとあるので、本当に行きたい場所を厳選して1つ1つの質を高めていきたい。
まあ、とにかく「お~シャンゼリゼ」と言ってみたいのである。
旅をしよう!
旅をすることで人生が変わる。
僕自身はそう感じています。
色んな土地に行って、色んな人と出会って、色んな価値観に触れる。
1つ1つの思い出がこれからの自分を創ってくれます。
僕自身は冒頭でも書きましたが、人生で1回は必ず「世界一周」をしたいと思っています。
そのためには「自分のレベル」を向上させる必要がある。
コミュニケーションの取り方、理解するために言語を覚えること、旅のレベル、体のケア、、、
世界一周を本当にいいものにするために、そうしたレベルを1つ1つ今日から高めていきたい。
そう考えると、この何気ない日常1日1日がもう「旅」の1ページなのかもしれないと思えてきます。
だから今日も「旅するように今日を生きる」を大切に、今日という1日を全力で楽しみます。
最後までご覧いただきありがとうございました。