コブクロの魅力を語ろう。
コブクロって知っていますか?
知らない!という人がいないというくらい有名なアーティストの一人だと個人的には思います。
あんまり知らないという人でも名前や代表曲「桜」や高校野球のテーマソングだった「ダイヤモンド」という歌は聞いたことがあるかもしれません。
僕もライブに誘われていくまで、正直言ってあまり知らなかったです。笑
知らない人のライブに行って3時間も耐えれるかな~?とまで思っていました。
でもライブ終わりにそれは180度変わっていました。
そしてとにかく音楽アプリでもコブクロを聴くようになり、自分のカラオケでの十八番もコブクロになりました。
それくらいある種、衝撃的でした。
今日はそんなコブクロの魅力を自分が思う魅力をまとめたいと思います。
そもそもコブクロって?
まずは簡単にコブクロの説明から。
コブクロは、黒田俊介と小渕健太郎からなる日本の音楽デュオである。所属レーベルはワーナーミュージックジャパン。所属芸能事務所はミノスケオフィスコブクロで、研音と業務提携している。
1998年にストリート(路上)で2人は出会う。
1998年5月、セールスマンとして勤務する傍ら、毎週土曜日に単独で路上ライブをしていた小渕と、ストリートミュージシャンをしていた黒田が堺市堺東銀座通り商店街で出会い、意気投合。同年9月、黒田からの提案で小渕が黒田に楽曲を提供したが、あまりにも黒田のギター演奏がお粗末だったため、成り行きで小渕がギターを弾きコーラスをつけるサポートをした。それを数週繰り返すうちに、黒田から小渕に「一緒に組もう」とユニット結成を持ちかけ、「コブクロ」が結成された。ちなみに、その時に小渕が黒田に提供した楽曲が、後の2005年シングルとしてリリースされた「桜」である。
ちなみに「コブクロ」という名は小渕さんの「こぶ」と黒田さんの「くろ」を掛け合わせて「コブクロ」というユニット名になっています。
ライブを見た時の衝撃・・・
ライブに誘われてなんとなーくついていくことにしました。
でもコブクロってなんとなく「渋い」っていう印象しかありませんでした。
そもそもそんな知らないアーティストのライブを見に行って2・3時間も耐えられるのかな?と思っていました。
周りを見ると席が何故かアリーナだったので熱狂的なコブクロファンの方々。
「コブクロ~」と叫んでいる方もいました。
何がそんなにいいんだろうか?
そんな感じで不思議に思っていました。
そしてライブは始まり、聞いたことのある曲がいくつか流れます。
そして衝撃は走ります。
歌と歌の間にMCと言ってアーティストが話をする場面があるのですが、そのMCがなんとも絶品。笑
初めて来たときに「この人らおもろい!」となりました。
そう、なんと歌ではなくトークに感動を覚えました。
その話術たるやまるで芸人でした。
歌がうまいお笑い芸人だと思いました。
そしてライブが終わるころには僕はこう叫んでいました。
「コブクロ最高~!!」
ちなみにこの時からずっとコブクロのMCを調べトーク術について学びました、
掘れば掘るほど出てくる名曲の数々・・・
コブクロを聞いていて思うことがあります。
それは「掘れば掘るほど名曲が出てくる」ということ。
はじめはそれこそ「桜」「蕾」「君という名の翼」などメジャーな曲しか知らず、ほかの曲を聴いてもあまりピンときませんでした。
でも年齢なのか、慣れなのか聞いているうちに、あの時はそんなに何も思わなかった曲が今聞くと良いな~と感じるようになってきました。
例えば「DOOR」や「MISS YOU」なんかめっちゃいいですね。
DOORで好きなところは「この海を渡たっらずっとそばにいよう。」というフレーズにしびれたり、MISS YOUでは「言葉選びながら君は別れの言葉を告げたね」という歌詞に何故か心を動かされました。
ほかにも「YOU」「ココロの羽」など選べないくらい多くの名曲があります。
自分の状況を励ましてくれる曲との出会いがそこにはあると思います。
是非、名曲探しをしてみてください。
コブクロを聞いてみよう!!
ということで今日は僕が思うコブクロの魅力を書いてみました。
僕がライブに行って感じたコブクロの印象は「面白い」「歌がうまい」「染みる曲が多い」ということです。
とにかく衝撃的だったのはMCが凄く面白いということです。
コブクロを知らないうちは「あまり多くを語らない」的な存在なのかと思っていましたが、ライブに行くと一転。
コブクロの魅力は多くを語らないではなく、多く語りすぎるということにあると思いました。笑
たぶん、ライブに行くとよりコブクロのことを好きになれると思います。
僕もはじめは全く知りませんでしたし、興味もありませんでした。
しかし誘われてなんとなくついていったライブで180度思いは変わりました。
同時に人生はどこで変化するかわからないということも学びました。
チャンスはこんな偶然から訪れるかもしれないし、知らないうちから拒否するんじゃなくて、なんでも知ったうえで判断することが大事だと思いました。
コブクロを通じて学んだことは多いなと思います。
そして知らない曲もまだまだ多いです。
なのでこれからもたくさん聞いていきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。