/* */ @import url("https://blog.hatena.ne.jp/-/theme/6653586347155924442.css"); /* */

Juu BLOG.

「人生のモチベーションを高める記事」

コーヒーで筋トレの効果を最大化させよう。

皆さんは「コーヒー」は飲まれますか?

コーヒー豆ロット

 

スキ!という方も多いですが、

「コーヒーって苦いから苦手・・・」という方も多いのではないでしょうか?

 

昔から「良薬、口に苦し」と言います。

 

コーヒーも苦いということは「良薬」となりうる効果のあるモノではないのか?

と思いました。

 

今回は「コーヒーと筋トレの関係」と題して、コーヒの効果・筋トレに影響すること

を紹介します。

 

 

 

 

コーヒーが筋トレに与える効果

 

f:id:jyu10:20210731171155p:plain


コーヒーにカフェインという成分が多く含まれています。

 


カフェインは『アルカロイド』という加工物の一種で、その効果は古くから薬としても利用されていたみたいです。

 


その効果は、興奮作用や利尿作用がある他に自律神経を活発にしたり、集中力を高めるといった効果もあります。

 


さらに運動能力を高めるという効果があります。

 


主な作用として『筋力増強、脂肪燃焼、疲労回復』などの作用があり、スポーツ選手も試合前にはカフェインを摂取している方もいるみたいです。

 


では、カフェインを運動の前後に摂取するとどのような効果があるのか詳しく見ていきましょう。

 

 

 

脂肪燃焼

カフェインには脂肪燃焼を促進する効果があります。

カフェインをとると交感神経を活発化させ、アドレナリンの分泌が促進されます。

アドレナリンが分泌されると、脂肪がエネルギーとして消費されやすくなります。

 


有酸素運動(ジョギング、ランニング)前に摂取することでその効果をより促進できます。

 

 

 

筋肉増強

カフェインを摂取することで、脳から『ドーパミン』という物質が分泌されます。

そして副腎から『アドレナリン』という神経伝達物質が分泌されます。

これらが体を興奮させ、筋力の増強につながります。

 


筋トレでいつもより重い重量を扱う時などに摂取する事で効果を実感できると思います。

 

 

 

疲労回復

そして、カフェインは疲労回復の効果もあります。

 


脳が眠気や疲れを感じる部分を阻害してくれます。

それによって、疲れを感じにくくなるので、いつもよりも負荷の重いトレーニング、回数の多いトレーニングをこなすことができます。

 

 

 

 集中力アップ

コーヒー(カフェイン)を摂取することで集中力を高める事も出来ます。

これはカフェインの持つ覚醒作用によって、脳の神経が活発化するためです。

 

1時間や2時間といった時間、トレーニングの集中を切らさないためにもカフェインの摂取はオススメできると言えます。

 

 


カフェインの正しい取り方とタイミング

 テーブルの上に白いセラミックマグカップ


筋肉をつける目的なら、筋トレ後にカフェインを摂取するよりも、筋トレ前の摂取がおすすめです。

 


カフェインは摂取してから30分〜45分後にカフェインの効果が始まります。

 


その前くらいのタイミングでカフェインを摂取することで、疲れを感じにくくなり、より高い筋トレのパフォーマンスを発揮できます。

 


筋トレ後にコーヒーを飲むと、代謝が促進されて疲れた体に素早く栄養を行き渡らせることができます。

 

ちなみにカフェインの効果が持続するのは3.4時間程度と言われています。

 

 

 


正しい量とは?

 茶色の表面に白い薬の丸薬

 

どんなに良いとされる薬でも、量を誤れば毒となることもあります。

 

これだけ効果の高いカフェインも同じことが言えます。

 

 

では、カフェインの適切な摂取量は一体どのくらいなのでしょうか?



カフェインの摂取目安量は1日に「300〜400mg」程度が基準とされています。

 


コーヒーで例えると3杯程度の量です。

これ以上飲んでいる方は摂取を控え、適切なタイミングで摂取するように心がけましょう。

 


カフェインを摂るデメリット

 

茶色のコーヒー豆ロット


カフェインを摂取する際は、くれぐれも過剰摂取には注意しましょう。

 


カフェインを過剰に摂取しすぎると、「カフェイン中毒」になる危険性があります。カフェイン中毒になると、カフェインを摂取した際に【めまい、錯乱、パニック】などを引き起こします。

 
カフェインはコーヒーだけでなく薬やコーヒー以外の飲料にも含まれているので、知らず知らずの内に摂取しすぎている可能性もあります。

 

肉体的だけでなく精神的にも依存してしまい、なかなか抜け出せなくなる可能性もあるので注意しましょう。

 


それと、カフェインには覚醒作用があり、寝つきが悪くなる・寝れなくなるといったデメリットもありますので、ベッドに入る前3.4時間以内には摂取しないように注意して摂取しましょう!

 

 

 


カフェインを適切に取って効果を発揮!

f:id:jyu10:20210811094534p:plain

 

今回は「カフェイン」について「コーヒーと筋トレ」を交えて紹介しました。

 

カフェインを取る事で受けられる恩恵は凄く多いものがあります。

 

しかしデメリットや注意点でも述べて通り、取りすぎるとかえって逆効果となる場合があります。

 

 

効果を最大限発揮するためにも使いかた、量を確認して飲んでもらいたいと思います。

 

ちなみに筋トレや運動前のカフェイン摂取は30~1時間前がおすすめです。

 

 

是非、これからの筋トレ・運動に役立ててもらえればなと思います。

 

 

ありがとうございました。(^○^)