【銭湯マニア必見!】個人的オススメの銭湯アイテム。
皆さんは銭湯に行くとき、どんな格好でいきますか?
カバンに着替えを詰めて、せっけんやタオルを入れて・・・
大体こんな感じではないでしょうか?
もちろん目的は「お風呂に入る事」なので、これ以上ものを増やすことをしなくてもいいのですが、せっかくなら「銭湯に行く」その行為自体を楽しみませんか?
僕は銭湯に行くときに「こだわり」をもっています。
今日は銭湯でのこだわりや、僕のこだわりのアイテムを紹介します!!
銭湯に行く目的・・・
銭湯に行く目的は何なのか?
それは、「体をきれいにする」「お風呂に入る」です。
ただ、それだけにはとどまりません。
このほかにも、僕が銭湯に行く目的は5つあります。
5つの目的
1.考え事をする。
銭湯でする事の一つは「考え事をする」です。
家のお風呂では思いつかないような、アイデア・行動につながるヒントの発見をすることが出来ると感じています。
インスピレーションが湧く場所の1つは銭湯です。
2.リラックスする。
2つ目は「リラックス」出来る事。
時にサウナがあったり、水風呂がある銭湯もありますが、交代浴をすることで自律神経が整いリラックス効果を得られるという科学的証拠もあります。
3.新しい発見をする。
3つ目は「新たな発見が出来る」ということです。
これは、行き慣れた銭湯でもちょっとした町の変化や、お店の変化に気付いたりすることが出来ますが、新たな銭湯に行くことで得られることは沢山あります。
知らなかった町の、知らない銭湯に行くことで自分の中の心の地図まで広がっていきます。
行ったことのない街の銭湯に行くことで、銭湯近くの「カフェ」や「雑貨屋」などを知ることが出来ます。
新しい発見をすることで、何歳になっても成長できる気がしています。
4.コミュニケーション。
4つ目は「コミュニケーションの広がり」です。
いつも馴染の銭湯を作ることで、銭湯仲間だったり知り合いと出会ったりとコミュニケーションが広がっていきます。
実際、初めて行った銭湯のサウナでおっちゃんと話をしたり、銭湯で久しぶりに友人に出会ったことなどもありますが、そういう場でのコミュニケーションは凄く楽しいです。
ただ、サウナで話したおっちゃんはその後、1時間・2時間たってもずーっと話してきてくれたので、話が終わるまで3時間くらいサウナで話をして死にかけました。(-_-;
5.歴史を感じる。
5つ目は「歴史を感じる」ことです。
銭湯のある場所って、昔からある土地だったりするので古い建物や歴史を感じる街並みがある場所が多いです。
歴史を感じながら町探索をして、ひと汗かいた後銭湯に入るとより気分よく過ごせたりもします。(^○^)
・銭湯に行くときのこだわりのアイテム
ただカバンに着替えや、体を洗うためのせっけん、タオルを入れていくのではなく、1つ1つのアイテムにこだわれるといいな~と僕はおもっています。
僕が銭湯に行くときの、こだわりの装備を紹介します。
基本的な持ち物は以下のような感じです。
・持ち物
・桶
・石鹸
・文庫本
・飲み物
それぞれに「こだわり」があるので紹介していきます。
・桶
銭湯に荷物をもっていくとき、僕は基本的に桶に入れてもっていきます。
その方が味というか、雰囲気が出るような気がしませんか?
そして、僕が長らく愛用している桶というのが「ケロリン桶」
皆さんも1度は目にしたことはあるのではないでしょうか?
銭湯に行くとよく置いてありますが、黄色のこの桶をずっと愛用しています。
「おっ!ケロリンやん」みたいに、番台の人やお客さんとのコミュニケーションにつながるかもしれません。
・石鹼
いつも銭湯に行くときもっていく石鹸は、この「COWせっけん」です。
コチラも馴染のある方は多いと思います。
今年でなんと93年の歴史ある商品です。(2021年現在)
このせっけんは体を洗うことはもちろんですが、顔も洗えるのが良いです。
ニキビに悩んでいる人にもオススメしたい石鹸です。
しかも、沢山入っているのに安い!
オススメです。
ちなみに青色のせっけんもありますが、オススメは「赤」です!!
-
赤箱はしっとりなので、「乾燥肌」の方向け
-
青箱はつるつるなので、「脂性肌」の方向け
- のようです。是非参考にしてください。(^○^)
・ミニタオル
タオルと言えば今治。
正直ワークマンなどで100円くらいで売っているうやつでも、すごく使いやすいと感じていますが、もうワンランクこだわりたい方は少し高めのものを使ってみてください。
いつもよりきれいに拭けるかもしれません。笑
・文庫本
銭湯を上がった後、休憩スペースで読むときや休憩スペースが無い場合でも近くのカフェを探してするのが「読書」。
ケロリン桶に入れるなら「文庫本」が丁度いい。
で、僕のオススメがこの本「竜馬がゆく」
銭湯上がりで体もホカホカの状態ですが、幕末の志士で心まで熱くなれます。
是非ご一読を!!!
銭湯にいこう!
そもそも銭湯に行くこと自体、家にお風呂があるなら別に行かなくてもいい事なのかもしれません。
それでも銭湯に行きたいのは、銭湯に行くこと自体を楽しんでいるからです。
カフェに行くのと同じで、別にいかなくても家でコーヒーは飲めます。
でもやっぱり家で飲むのと、お店で飲むのでは違います。
「家でもないし、仕事場でもない、第三の場所。」
大事なのはこれです。
日本人は古くから「銭湯」でその空間を作ってきたのだと思います。
銭湯にはそんな歴史の面影、地域の人とのコミュニケーションといった繋がりの輪を感じることができる魅力があります。
銭湯でそんな第3の場所を作りませんか?