今日は、先月5月に読んだ本を紹介します!
5月、本は読まれましたか?そして何冊読まれましたか?
「全く読んでいない」という方にも、「めちゃくちゃ読んだわ」という方にも是非、この読書記録を見ていただいて6月の読書の何か参考になればいいなと思います。
ちなみに僕自身は、今月目標の20冊を読むことが出来ました。
そんな20冊の詳細と、オススメの1冊を紹介します。
<5月の読書>
1.教養としての平成お笑い史 ラリー遠田
2.アドベンチャー・ライフ 高橋歩
3.人生の地図 高橋歩
4.敏感すぎる自分を好きになれる本 長沼睦雄
5.微差力 斎藤一人
6.レジリエンス入門 内田和俊
7.世界一わかりやすいマーケティングの本 宮永博史
8.0ベース思考 スティーブン・ヴィット
9.超スゴイ!文章術 金川顕教
10.筋トレは必ず人生を成功に導く testostorone
11.人望が集まる人の考え方 レス・ギブリン
12.仕事は面白い 斎藤一人
13.人を操る禁断の文章術 メンタリストDaiGo
14.夢をかなえるゾウ 水野敬也
15.何もかもが憂鬱な夜に 中村文則
16.アドラーをじっくり読む 岸見一郎
17.ジュニアサッカー 監督・コーチ入門 島田信幸
18.知識を操る読書術 メンタリストDaiGo
19.サッカーの新しい教科書 坪井健太郎
20.医師が教える サウナの教科書 加藤容崇
<厳選!オススメの1冊>
今回読んだ20冊の中で、特にオススメ出来ると思った1冊は、15冊目に読んだ「何もかもが憂鬱な夜に」という本です。
この本から感じた魅力は、人間の弱さが切実に表されている点です。
そんな風に感じるのは自分だけではなかったのか、まるで自分みたいだと思える箇所がいくつもありました。
自分が読んできた数少ない文学の知識の中で、作風が太宰治に似ているなと思いました。
よく、太宰治は「スキじゃないけど気になる存在」と表現されますが、やっぱりどこか危うさ、脆さを持った人間の心情を描いた作品では、誰一人として完璧な人など居ない世の中で、弱い心を持った僕たちの心に刺さるのかも知れません。
文学を味わう中で、1度は読んでみてもらいたい作品です。
以下のページからスグにご購入いただけます。
文庫本はこちらから。
<まとめ>
今月はしっかりと20冊という数の本を、スキマ時間なども活用しながら読めたのでよかったなと思いました。
ただ、数が多ければ良いということではありません。
本はそれ自体が目的ではなく、あくまで手段です。(小説などは例外)
なので、読書をすることによってどんな成果を上げたいのか、何を学びたいのかを整理して、もっと成長にフォーカスしていきたいと思います。
1度読んで終わりではなく、良い本は自分の血肉にするために繰り返し読みたいと思います。
あなたは今月、どんな本を読みますか?